息子と鼠径ヘルニア手術
日頃子供の体の様子って確認していますか?
痛みや違和感を訴えなければ、そんなに気にしませんよね?
うちもそうでした。
ただ、ひょんなことから、手術まで行うことになった話をさせてもらおうと思います。

私は女なので、それが普通・個人差と言われればそれまでにしてしまいますが…。
片方の睾丸が萎んでいるような…

停留精巣:精巣(睾丸)が陰嚢(いんのう)に降りていない状態。放置すると将来の不妊症や精巣がんのリスクが高まる可能性があり。1歳を過ぎても自然に降りてこない場合は、精巣機能を守るために手術が推奨されている。
⚠️ 症状と起こりうるリスク
- 不妊症のリスク:精巣は体温より低い環境(33〜34度)を好むため、お腹の中など体温の高い場所にとどまると、精子を作る細胞の機能が低下する。
- 精巣腫瘍(がん):正常な位置にある場合と比べ、腫瘍の発生リスクが高くなると言われている。
- 精巣捻転:精巣が固定されていないため、精巣の血管がねじれて強い痛みを伴う「精巣捻転」を起こしやすくなる。
普通は赤ちゃんの時に診断されれば、その時に手術するそうだが、我が子は様子見てと言われて、
もうすぐ小学生に。3歳以降は健康診断があっても睾丸確認まではしないので、
今まで様子見ていたけど、もし手術が必要なら小学生に上がる前にやってしまったほうが、
いいのではと思いたち…でも、睾丸ってどこで見てもらうのか…泌尿器科?外科?

…と、思っていたら思わぬ診断が!?

ヘルニア!?どこが?!と思いましたが、こんなに見ただけで分かるものでしょうか?

お医者さんの対応が早いこと早いこと!
見ていて不安になるくらい…

心配で調べたけど、全然症状と当てはまってないじゃん!!
痛くもないし、赤くもないし、硬くもないし…
でも私は知らなかった…それには理由があることを。

エコーも使って検査してくれましたが、その前にもう見て即決でした😅
どうやら、我が子のヘルニアは、腸が出たり入ったりしている状態で、
腸が戻らなくなって血行障害が起こると調べたような症状が出るそうです。
ただ、いつ腸が戻らなくなって、痛みなどの症状が出るかわからず、戻らなくなって症状がでた時は、
緊急手術になるとのこと。
鼠径ヘルニアと診断されたタイミングで、手術を進めた方が傷口も小さく、
手術前に色々検査する(血液検査、心電図検査、胸部レントゲンなど)ことで、
安心して手術に臨めるとのこと。
小学校に上がる前に手術することになったものの…仕事の勤務は決まっており、
手術前検査をその日のうちに行うことに!!

注射はしたことがありましたが、試験管に何本も取ったことがなかったので、
身体的にも気持ち的にもびっくりしたのか…真っ青な唇になり、慌ててベッドへ運ばれました💦

診察の後、長男を児童センターまで慌てて向かい、閉館ギリギリで回収!!
その後も夕飯作り、入浴、子供の宿題確認など…家事が続き…

でも術前検査だけでは終わりません!

特に苦労したのが前開きパジャマ…女児の前開きパジャマ(可愛い・フリフリ)はたくさんあるのに、
男児用が全然ない!お店、4件目でようやく購入できました。

病室に入ったら早かったけど、
手術が決まった日に入院受付というところで、手術当日は8:10に入院受付に来てくれないと
手術できません!って言われて、当日時間通りに行くと、
『時間外なのでまだ受付できません、外来受付に行ってください。』って言われて、
外来受付に行くと『ここじゃ受付できません。』と言われ…、受付の方々もよくわかっておらず、
結局そのまま手術する病棟へ行ってくださいと言われ…
連携がなってなさすぎて、不安になりました😅

次男はもう固まっていました…

次男は声を発する事なく、首の動きだけで返答していました。

自分も全身麻酔の経験もなく、麻酔ってドラマでスッと眠りにつくようなイメージだったので、
急に次男がマスクの中で精一杯の声で『なんかやだ…ニオイやだ…いやだ…』と苦しそうな表情を
浮かべたのを見て、麻酔の処置に何か問題があるんじゃ!?と不安になってしまいました。

お医者さんやスタッフの様子を見ると、問題ないんだろうなと思いますが、
万が一を考えてしまいます。
そして、普通手術中は家族は手術室に隣接された控室にいるものですが、
今回は病室で待機して、手術が終わって目覚めたところで手術室に迎えに行くと言う予定でした。
ただ、待つより読書でも…と本を読んでいると…

病院のせいか、救急車のサイレンの音も聞こえ…
手術中に問題発生→大学病院や専門病院へ救急車で運ばれる→命の危機!?なんて
色々な心配がよぎりますが、確かめに行く手段もなく…
途中から読書どころではなくなりました。

要するに、開けたら思ったよりヘルニアの穴が大きく、そこから出ている皮も普通より大きい上に、
その切除する皮が薄くて、周囲の血管を傷つけてしまわないように切り離すのに時間がかかり、
次男は気管支喘息のため、急に発作が起きないように麻酔を多めに使用したとのこと。
とにかく、何はともあれ手術は成功し、私は心が軽くなりました。


ほぼしゃべってませんでした。

次男の即答で、どんどん退院の準備が進められていき…

傷口も症状が出る前だったため、1.5cm程度で済み、痛みも腫れなどの不快症状もでず。
痛くなければ運動や生活にも制限もなし。
手術から72時間経過で入浴も可能となり、順調な経過でした。
一週間後と約1ヶ月後に経過確認のため受診し、問題なく終了となりました!
皆さんも子供の体の異変にはお気をつけください。
おまけ…


